僕はみつけてみたい

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【必読】就活生が読むべき本3選


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新卒3年目で上場企業の子会社役員をしている人をはじめとする、優秀な社会人がおすすめしていた本の中から、多くの人がおすすめしていた本を3冊だけ選びました。

 

簡単なものから本格的なものまであるので、自分にあったレベルの本を読んでみてください。

 

 



世界優しい問題解決の授業

「え?これだけ?」と思うくらい読みやすく、ロジカルシンキングについてわかりやすくまとまっている1冊です。インターンやグループディスカッションで評価されたければ、とにかくこの1冊から始めることをお勧めします。

 

本屋さんにはたくさんのロジカルシンキングに関する本が並べられていますが、正直どれも文字ばっかりですごく難しそう。。

 

でも『世界優しい問題解決の授業』は絵や図解が多く、まるで絵本を読んでいるかのような感覚で読み進めることができます。本を読むのが苦手な僕でも、30分ほどで読み終わるほどでした。

 

読んだ人の感想

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最初に読むべき、そして原点に帰りたいときに度々読み返したい、まさに教科書です。
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この本さえ読めば、ロジカルシンキングの構造はバッチリです。あとは実践でどれだけ、学んだことを活かせるか。

 

イシューから始めよ

就活生はグループディスカッションやインターンで「ロジカルシンキング」を常に求められます。

 

でもたくさんの学生がロジカルシンキングについては対策してきているので、あまり差はつきません。他の学生や試験官の社会人と対等に話すための最低限の装備にすぎません。

 

そこでおすすめなのが、「イシューから始めよ」です。

論理的に物事を考えることが得意な学生でも、「その問題を解決する必要があるのか?」を考えることが苦手だったりします。

 

ある問題に対して論理的に考える学生ばかりいる中で、その「ある問題」を解決する必要があるのかについて考える学生は目立ちます。

 

さらに、社会人になった時にもっと役に立つ考え方なので、優秀な社会人たちは「学生の時に読んでおけばよかった本」として、必ずこの本を挙げます。

 


考える技術・書く技術

考えたことを伝えるための本です。この本はハーバード大学のビジネススクールでも、教科書になっているほどの定番本です。

 

どれだけロジカルに考えたり、本質的なことを考えることができても、論理的に書いたり話すことができなければ伝わりません。

 

この本の中では、徹底的に相手の目線に立って考えます。文章の読み手がどう読み、考え、感じるかを前提にして、どう書けば相手に分かりやすい文章になるかを説明しています。

 

実は身振り手振りなどの情報が付け加えられない分、話すことより書くことの方が難しいと言われています。

 

相手に分かりやすい文章を書くことができれば、相手に伝わりやすく話すこともできるということです。

 

コミュニケーション能力を上げたいなら、この本を読むことをおすすめします。