僕はみつけてみたい

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【野球漫画おススメ5選】野球漫画をこよなく愛する人に届けたい!!!!


 

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 この記事を見てくれている方は、少なくとも漫画が好きな方か野球が好きな方だと思って記事を書いていきます。

 

 多少マニアックな記事になるかもしれないことを先に断らせてもらいます。

 

みなさん野球漫画といわれて何が思いつきますか?巨人の星 キャプテン タッチ 過去の名作もたくさんあります。

 

 少し話がずれますが、最近漫画村が閉鎖されましたね。僕もマンガ好きとしては、少し悲しいのですが、あくまでも漫画は紙で読んで楽しむものだと思っています。

 

なんでかって?

 

読んでる感覚があるからです。

 

漫画喫茶というものがある以上同じように感じている方も少なくないのでしょうか。

 

 今回紹介するのは、実際に僕が本という形で読んだ中から選びます。ちなみに僕の漫画の読み方はというと好きになったものは、一度ではなく何度も読むです。

 

本当に何度も読んでるからこそ自信をもって紹介させてもらいます。

 

ではいきましょう!!

 

 

 

 

5位 おおきく振りかぶって

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5位は大きく振りかぶってです。大きく振りかぶってはひぐちアサさんによる作品で現在(2018年4月現在)も月間アフタヌーンで連載が続いている作品です。

 

現在29巻

おおきく振りかぶってという作品

大きく振りかぶって通称おお振り(おおふり)は、今までにない野球漫画として注目を集めた作品でもあります。

 

 

作者の方が女性ということもありますが、今までのスポコン漫画とは、違い登場人物にフォーカスして日常や関係性を深く書いた作品となっています。

 

それが評価されたのかたくさんの賞を受賞しておりアニメ化まで果たしています。

 

この漫画の見どころ

なんといってもエースなのに弱気な主人公三橋 廉(みはし れん)の成長を感じれるところ

 

 ▼三橋が初めてバッテリーの阿部に自分の意思を伝えたところ(おおきく振りかぶってより抜粋)

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また、

一球ごとの細かい描写があることで登場人物が身近に感じれることではないでしょうか。

 

主人公が必ず大活躍して勝利する王道漫画ではなく、今までの自分の野球観を左右されるような心に残る作品です。

 

数々の賞を受賞しているので面白いことは保証します。

 

ただ一つ上げるならば月刊誌なので単行本がでるスピードが遅いことではないでしょうか。

▼おおきく振りかぶって

   賞歴

第31回(2007年) 講談社漫画賞受賞

  内容紹介

面白さ絶対保証! 大人気本格高校野球漫画、待望の最新刊!
監督は女性、選手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集まった10人の選手たちは、弱気で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!!
試合や練習を通じて成長していく選手たちのまばゆい姿。最新のスポーツ科学を下敷きに描く、全く新しい野球の面白さ。丹念に描かれる青春の情動。
そのどれもが日本中から熱烈な支持を集める、今いちばん面白い青春スポーツ漫画!!

 

 

4位 MAJOR(メジャー)

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誰もが知る王道漫画ではないでしょうか。大人から子供まで楽しめるこの漫画は、主人公茂野吾郎の成長を書いた作品となります。

 

現在は全78巻完結しています。今は、MAJOR2ndとしてメジャーの主要キャラクターの子供世代の話が連載されています。

 

MAJORという作品

桑田真澄、田中将大、前田健太と有名なプロ野球選手からの人気もあるこの作品は、

 

主人公吾郎の成長とともにチームが一つの目標に向かって努力する姿を描いた作品です。

 

 チームが躍進する背景には、吾郎の並々ならぬ努力も見えてきます。また、良き仲間でありライバルである佐藤寿也、ヒロイン清水薫の存在も大きく関係してきます。

ストーリーは、

  1. 幼稚園編
  2. リトルリーグ編
  3. 三船中学編
  4. 海道学園高校編
  5. 聖秀学院高校編
  6. マイナーリーグ編
  7. Wカップ編
  8. メジャーリーグ編

から構成されています。

 

 

MAJORの見どころ

だれもがしる国民的アニメとしても知られるメジャーは、漫画を読んでこそ本当の面白さがわかるのかもしれません。

 

主人公茂野吾郎の情熱を感じ日々野球に打ち込む少年の姿も見られるでしょう、圧倒的才能を持つ主人公ですがその野球人生はとても恵まれたものとは言えません。

 

幼少期に両親を亡くし、小学生にして肩をこわして利き腕の右手では二度と投げれない体になりました。

 

 このような度重なる逆境にも負けず、野球を心から愛し努力する吾郎の物語には、心打たれ読み入ってしまうこと間違いなしです。

 

▼聖秀高校編 高校の仲間は一生ものになるでしょう(左:茂野吾郎)(MAJORより抜粋)

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▼MAJOR

Amazonレビューより引用

野球がよく分からない、野球のルールを知らないという人にも
絶対おすすめできる漫画だと思います。
3巻ぐらいまででも、涙腺が緩む箇所が何度かあり、必読漫画だと思います。
自分の子供にも絶対読ませたい漫画No.1です。

 

 

▼MAJOR2nd

 

 

3位 ダイヤのA(ダイヤのA act2)

 

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ダイヤのAが3位?って思う方もいると思います。すいません、今回は3位です。僕は少年マガジンで毎週読んでいるのでネタバレは控えますが

 

今ダイヤのAactⅡでは、主人公の沢村栄純の成長が止まりません。一気に成長してチームを引っ張る存在へと近づいています。

 

ダイヤのAの見どころ

ダイヤのAの見どころは、明るくムードメーカー的存在の主人公沢村栄純の成長と高校野球ならではの熱量を漫画にも関わらず感じれるところでしょう。

 

主人公のいる高校は部員100人を超える東京の強豪なので、半端な気持ちでは生き残れない環境であることは確かです。その中でも登場人物がどのように成長していくかをひしひしと感じることができます。

 

▼沢村の涙(ダイヤのAより抜粋)

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野球をしたことある人、ないひとともに楽しめる作品となっています。

 

▼ダイヤのA

受賞歴

第34回(2010年) 講談社漫画賞受賞

内容紹介

もう一度、あのミットに投げ込みたい‥・・。 捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。沢村栄純15歳。己の力を試すため、仲間に別れを告げ、野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた! 王道にして斬新。感動と興奮の高校野球漫画!!

中学全国大会を目標としていた沢村栄純。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!

 

 

 

 

▼ダイヤのA ACTⅡ

 

 

 

2位 BUNGO

 

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▲(BUNGOより抜粋)

 

 

第二位はBUNGOです。現在ヤングジャンプで連載中のこの作品は、今までの野球漫画とは違い中学野球の世界を書いた作品となっています。

 幼少時代から1人で一心不乱にボールの壁当てばかりしてた主人公が、後に強豪野球チームの中で頭角を現していくサクセスストーリー。

 

 絶体絶命のピンチの中強打者相手に、ど真ん中直球のみで討ち取りにいくスタイルは王道そのもの

 

現在13巻 絶賛連載中です。さっと読みたいひとや、一気に読みたい人はほかのおすすめ漫画に対して新しいこの漫画を読まれてはいかがでしょうか。 

 中学野球が舞台の漫画にも関わらずキャラクターの圧倒的迫力を描けるのは青年誌ならではでしょう。

 

BUNGOのここが面白い

 主人公の石浜文吾、一度熱中するとやめられない性格持ち主。

 

野球をしたことないのに全国の強豪静央リトルに入団します。

 

本当は左利きなのに父親が右利きのグローブを買ったので右で投げていました。

 

左利きなのにずっと右で投げてた。というのはつかみとしてはよくないですか?

 

 

もちろん左利きの文吾は、左投げで才能の片りんを見せます。

 

一つのことに熱中したらそれしかしなくなる少年BUNGOの成長速度の速さ、努力、中学生とはおもえない試合展開にわくわくさせられるばかりです。

 主人公が人間として芯を持っていて成長する姿は見ているこっちも楽しいので好きな作品ジャンルのうちの一つです。

 

▼BUNGO

内容紹介

少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!

 

 

1位 ラストイニングー私立彩珠学院高校野球部の逆襲 

一位はこれ僕の中では、他に類を見ない唯一無二の最高傑作。舞台は高校野球。

 

ただこの作品は、野球のルールがわからないけどなんか好きだし読んでみようという方は、はまらないかもしれませんし、王道野球漫画とは違い青春はほとんど感じれないかもしれません。

 

この漫画の醍醐味は主人公が監督でその監督の下で選手たちがそれぞれ考えを持ち野球をすることで強くなっていくストーリーです。

▼監督 鳩ケ谷大輔(ラストイニングより抜粋)

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ラストイニングの見どころ

ほかの漫画とは、違い情熱やただの努力だけで勝てるなんてあまい話ではありません。

 

監督がチームを変えていく上で何を大事にするか、高校野球の監督とはどうあるべきなのか。などいろいろ考えさせられます。

 

監督で主人公:鳩ケ谷大輔は、多彩な野球観を持ち、彩珠学院を率いていきます。

 

すでに完結しているので一気読みにもおすすめです。

 

▼春日野大栄の熊谷監督(ラストイニングより抜粋)

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この漫画には、繰り広げられる心理戦、さらに

  1. 速い球を投げるためには
  2. 大きく曲がる変化球はどうなげるのか
  3. キャッチャーのリードはどうあるべきか
  4. 打たしたい球を打たせる方法
  5. エースはこうあるべきだ
  6. 配球を読みあう

 

 

など知識的要素も多く含まれています。

 

 野球をしたことがある人はどんどん深みにはまることでしょう!!

 

ネット上では、

  • 野球漫画にはまるとは思ってなかった
  • 面白すぎて一気読みした
  • 野球の見方が変わった
  • ラストイニングは成長の物語

という声も上がっています。

 

▼キャプテン滑川の成長も見逃せません(ラストイニングより抜粋)

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僕の友人である甲子園ボーイにすすめて読ませたところ

こんなおもろい野球漫画なんでもってるん?全然有名ちゃうけどめっちゃおもろいやん」と大絶賛。ぜひ読んでみてください。 関西弁ですいません。

 

▼ラストイニング

 

内容紹介

弱小高校野球部を再建させるべく、悪徳セールスマンから監督に転身した“ポッポ”こと鳩ヶ谷圭輔。1年後に甲子園出場できなければ廃部という状況下、「さわやか・ひたむき・正々堂々」を廃した常識ハズレのチームが始動する!!

汗と涙ぁ…そんなモンいらねぇ! かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ヶ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。