美容師公認!セルフ黒染めで絶対に失敗しないコツを紹介
こんにちは、TPです(@tpblog_com)
突然ですが、ぼくは何度もセルフカラーをしてますが、
美容師さんに
「自分でそめるのめっちゃうまいやん!」
友人には、
「カラー自分でしててこれはうますぎる!」
とほめられるほどの腕の持ち主です。(自分で言うけど)
今回は
- 自分で髪染めるの初めてで不安
- コスト面でセルフでするけど大丈夫?
- ムラはできないの?
と不安なあなたに
セルフカラーのプロが絶対に失敗しない黒染めの方法をちょーーーくわしく説明していきます。
セルフカラーはコスパがいい
わざわざ美容室に黒染めをしに行けば、シャンプーブロー料金をとられてしまい思わぬ金額になりかねません。
価格をおさえるためにも、自宅でできるのが一番いいですよね。コツさえつかめば自宅で簡単に黒染めできるので安心してください!
ムラにならないために
セルフカラーで一番やってはいけないことランキング第一位「ムラができる」
カラーがおわって鏡で髪色を確認してみたら、
ムラができてる~
こうならないためにも、ムラを出さずに黒染めするには
泡タイプのカラー材を選びましょう。
泡タイプにする3つの理由
- 初心者でも簡単
- 余計なテクニックが不要
- 泡だからムラができにくい
と泡タイプのカラー材は、初心者でも成功するように作られているのです。
つまり、初めてカラーをするときにムラができるかできないかはカラー材選びから始まっているんです。
おススメの黒染めを紹介
いきなりですが方法を知るまえにモノが手元にないとどうしようもないので、おすすめの黒染を紹介します。
今回チェックするポイントは3つ
- 泡タイプであること
- すぐに色落ちしないこと
- アフターケアがしっかりしていること
せっかく黒染するなら、すぐに元の色になってしまっては意味がないので色持ちがいいものを選びましょう。
黒染をする人は以前にカラーをしていると思うので知ってるかもしれませんが、ヘアカラーはとても髪がいたみます。
そのためアフターケアをして少しでも髪へのダメージを減らしたいんです。てことでアフターケアがしっかりしている黒染めを選びます。
この3つすべてクリアしているのがこちら!リーゼの髪色戻しナチュラルブラック
ぼく自身黒染めは常にこれを使っています。実際に使用したビフォーアフターがこれ。
色持ちもよく、気にいってリピートしています。
すこしの期間だけ黒にしたいなら同じ黒染で1週間用もあります。
黒染めをする前の準備
使う黒染めが決まったところで染める前の準備から染め終わったケアまでの流れを説明していきます。
用意するのはこれ
内容は、こんな感じ
染める前の髪は乾いた髪
乾いた髪にする一番の理由は、ムラをつくらないためです。いまから使う泡タイプの黒染めは、ぬらしてしまうとかえってムラができる危険があります。
乾いた髪に使うこと=ムラができにくくすることにつながると覚えていてください。
なんども言いますが、だれでもカンタンにそめれる泡タイプは、乾いた髪にするのが一番効果的です。だってセルフカラーのプロがいってるんですから!
黒染は多めに用意する
カラー材が足りないから染めれない
なんてことが起こってしまえばムラになることが確定します。
そうならないためにも、先ほど紹介したものをショートヘアまでは1つ、ミディアム~ロングは2つ用意しておきましょう。
ぼくは男性/ショートヘアなので1つあればかなり余裕をもって染めることができています。
あると便利なもの
- くし
- ラップ
- 流さないトリートメント
くし
くしは、カラー材をより1本1本になじませるためにあると便利です。
ラップ
各家庭に一つはあるはずです。あればいいといっておきながらほぼ必須(笑)
色をより入りやすくするために染めている間頭に巻きます。
流さないトリートメント
もちろん黒染めにアフターケアはついていますが、カラーで傷んだ髪のことを考えると1つは持っておきたいです。
ぼくのおすすめは、スプレータイプ。スプレータイプは、傷んだ髪を補修する効果があるものが多くおススメです。
使うタイミングはかみがぬれているとき!愛用しているのは海外製品のエリップス、日本でもリピーターが続出するトリートメントです。
愛用しています!!
ちなみに、よく紹介されているオイルタイプはその場しのぎのものなので髪のダメージを回復させるモノではないと知っておきましょう。だからあんまりおすすめしません。
染めるときのコツ
万全の準備が整ったところで、実際に染めていきましょう。
コツさえ押さえたら成功するよ!
最初に染めるのは後ろから
髪の毛は襟足やうしろが染まりにくいといわれています。なので染め始めるときは染まりにくいところから始めます。
順番としては
- 襟足
- バック
- サイド
- トップ
失敗しないためには、これと同じ順番で染めてください
毛先から染める
毛先から根元に向かって染めていくんですけど、はじめてのあなたが意識することは、「頭皮には触れない」これだけで十分。
お肌が弱い人は頭皮に触れたらひりひりするかもしれませんね。
染まりにくい毛先から染めていきましょう
泡だらけ!!
一通ぬり終えたら、あたまが泡だらけになっていると思います。
泡だらけになったらひたすらもみこみましょう、シャンプーをする感じでムラが出ないようにもみこみます。
シャンプーをしていて洗えてない髪がないように泡タイプはしっかりともみもみこめば、ぬり残しはなくなります。
ぬり残しがないように全体をもみこむ
このときにくしがあれば軽くといてあげることで、束になっていた毛がほぐれて黒染めが届きムラが出にくくなります。
ラップで色をいれる
もみこみが終わればラップで頭をぐるぐる巻いていきます。
カラーを初めてからここまでかかった時間は、ショートで5分程度ロングなら倍の10分といったところでしょう。
泡がラップと肌のすきまから落ちてきて目に入らないように気を付けてください。
色が入るまで放置
だいたいラップをまいてからだいたい20分で色が入ると思います。
しかし、
- 髪が細い人は早いし
- 髪が太い人は時間がかかるし
こればかりは個人差があるので、20分を目安に鏡で確認しながら決めてください。
【注意】
長くおいておけば色が入るというものではありませんどれだけ長くても40分です。
それ以上は頭皮がやられてしまいます。
シャンプーで流そう
時間が経過したらシャンプーで洗い流しましょう、このときかなりバシバシで指も通らないと思いますが
今トリートメントをしてはいけません、順序を守りましょう。
シャンプーの回数ですが、2回してください。1回目は黒染めを洗い落とすために2回目は髪をきれいにするために行います。
トリートメントでアフターケア
先ほど紹介したスプレータイプのトリートメントが登場です。
スプレータイプのトリートメントは髪がぬれているときに使ってくださいね。なんでかって?
髪の毛って乾くときに水分を吸収するんですよ。スプレータイプなら髪にやさしい成分が含まれていて、それを吸収することで髪の毛を修復するしてくれるんです。
ただ守るだけでなく回復させてくれる優れもの。
黒染めの後にしっかりとしたアフターケアをしてつややかな髪を目指しましょう。
スプレータイプのトリートメントを持っている方は、毎日風呂上がりの髪全体になじむようにスプレーしてあげてください
流さないトリートメントがなくてもOK
もちろん髪のことを考えると、カラーをしたなら流さないトリートメントは必ず必要です。
けど今回は、はじめにいったようにアフターケアがしっかりとしている黒染めを購入しています。
これですね
髪になじませて最後に洗い流せばOKです。髪へのダメージをかなり軽減できます。
まとめ
これであなたも失敗なく黒染めができるようになったはずです。
カンタンにまとめると
・泡タイプの黒染めをつかう
・乾いた髪にカラーする
黒染めは多めに用意
・襟足から順に前に染めていく
・毛先から根元の順で染めていく
・トリートメントでアフターケアをしっかりする
どうでしたか、これさえ守ってもらえたら絶対にセルフカラーは成功します。ぼくが保証します。
最後にぼくが使用したものを紹介しておきます。黒染めも流さないトリートメントもたくさんの種類があるので参考程度にみてください。